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Report活動報告

かざまあさみ×中谷一馬【対談3】かざまあさみの考える「政治家」とは

 

市民の皆様とのコミュニケーションを大切に 行動力、現場力、若い力

 

○中谷 

公認内定者を選定することは、立憲民主党で横浜市政を担う人物を選ぶという大きな意思決定になりますから厳格な審査が行われました。是非頑張って頂きたいと考えていますが、これから政治活動を始めることに対して不安はないですか?

 

○かざま 

ないですね。

 

○中谷 

本当ですか。すごいですね。

 

○かざま 

不安は特になく市民の皆様と触れ合えるのが、楽しみですね。街頭活動などを通じて皆様とのコミュニケーション機会が増えることは、皆様の気持ちに身近になり、政治を変えるには効果的なんじゃないかと腑に落ちましたので、そのための活動をしていくことに対してネガティブな気持ちはなく、楽しみです。

 

○中谷 

私、政治活動すると決めてから今年で13年目なのですが、今まで約2,500回、5,000時間以上の街頭でのコミュニケーション活動を港北区、都筑区の中で積み重ねてきました。

それがなぜできたかというと、有権者の皆さんとのコミュニケーションを大切にすることが政治家としての原点だったんです。

港北区には36万人の人口がいて、仮に私たちが1年365日毎日100人の人に会ったとしても1年で36,500人の人しか会えないんですね。全員と会おうと思ったら、10年の月日がかかることになります。政治家と市民の距離を近づけるためには、やはり努力を積み重ねていくこと大事で、私も大切にしていきたいと思っていることなので、かざまさんがおっしゃったことに共感します。

 

○かざま 

政治家ってすごい遠い存在のように感じるので、例えば駅にいつもいたりすると、気軽に話しかけられるようになったり、私がそうだったように中谷さんの事務所を手伝ったりとか、少しのきっかけで政治が近いものに感じられると思うので、そのきっかけになれるような議員を目指していきたいと思っています。

 

○中谷 

期待しています。その一方でかざまあさみさんが政治家になって、横浜市民の何の役に立つのかということを常に問われ続けると思うんですけども、どのように考えていますか?

 

○かざま 

私の強みは、世界を旅して得た多様な視点と行動力、そして民間企業で培ったマネージメント能力と現場力、そして若さとパワーだと思っています。

あとは、女性であり、母親であり、若者であるという視点から解決するべき課題が見えてきています。皆様の声をしっかり聞いて行動することで、政治や社会はちゃんと変わるんだと実感してもらえるように、4年間で目に見える形で政策を実現したいと思います。

 

○中谷 

私は、かざまさんの前向きなところが凄いなと思っています。一緒に仕事をしていてもかざまさんからネガティブな話を私は聞いたことがないんですよね。こういう人だからこそ、私はより良い社会づくりを前に進めていけると思いますし、困っている人に対して、目を向け、献身的にサポートできるんじゃないかと期待しています。

 

○かざま 

ありがとうございます。頑張ります。

 

○中谷 

私、政治家になる前は、今の政治家に何を言ったって変わらないと思っていた若者の1人でした。ただ、ある時期に気づくんです。不平不満に口を動かしていても世の中は何も変わっていかないことに。あの人が悪い、この政党が悪い、そんなこと言っていても社会は良くならないし、自分たちの生活はちっとも改善をされていかない。だったら、自分たちが生きる時代だからこそ自分たちの手で政治を立て直し、未来を切り拓かなければならないというのが、私の想いです。みんなで力を合わせて政治を変えていきたいですね。


○かざま 

一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします。